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「文殊堂」の御開帳!26年ぶりの回向柱建立も
協力:上田市マルチメディア情報センター

上田市鹿教湯温泉の県宝「文殊堂」の本尊、文殊菩薩像が4月3日~6月29日に開帳されることになりました。

26年ぶりに本尊とひもで結んだ回向柱も立てられました。

回向柱建立式(撮影:岡部恒夫)
文殊菩薩(撮影:岡部恒夫)

回向柱(えこうばしら)とは?
回向柱は御開帳の際、本堂前に建立する柱のことで、釈迦(しゃか)の遺骨を納めた仏塔に由来する卒塔婆(そとうば)の一種で、亡くなった人の追善の意味合いがあります。仏の功徳や救済を表す文字が書き入れられ、御本尊と柱を紐でおつなぎすることで御本尊の霊験が柱に宿り、柱に触れる者に御利益をもたらすといわれています。

協力:上田市マルチメディア情報センター

「文殊堂」は鹿教湯温泉の里山にあるお堂で県宝にも指定されている古いお堂です。
日本三文殊の一つで、「鹿に身を変えて信心深い猟師に効能豊な出湯を教えた」という鹿教湯温泉開湯の由来となった文殊菩薩が祀られています。

 

春には文殊堂春祭りが行われたり秋には紅葉の通り抜け茶会が開かれたりと、地域の人々や宿泊に訪れる方から親しまれております。

協力:上田市マルチメディア情報センター
協力:上田市マルチメディア情報センター

*文殊堂
御開帳期間:2022年4月3日(日)~6月29日(水)
所在地:長野県上田市鹿教湯温泉1368
宿からの所要時間:徒歩で約10分

知恵の神様でもある文殊菩薩様のご利益と、文殊菩薩様が教えてくれた温泉の効能を得に訪れてみてはいかがでしょうか。

 

 

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